agradecimientos


帰国からもう一月弱が過ぎた。


その間に沢山のコメントを頂いたにも関わらず、すぐに返事を書けなかったり、ここの更新はおろか、書く書くと言っていた旅日記の続きも書けずにいた。ラウタ朗さんには、折角頂いたコメントへの返事も書けずじまいで、本当に申し訳ない思いで一杯である。


言い訳をさせてもらえば、帰国直後は半年も待たされていた愛しの姪っ子と遊ぶのに追われ笑、その後は東京に再び引越すための準備と実際の引越し、家族に奪い取られた幾つかの電化製品や新たに必要となった物々の買出し、と、あっという間に時間が過ぎていった。実家にいる時は、メキシコの友人達へのメール送信をする際に頂いたコメントへの返事を書かせていただいたが、メールを送るという目的以外にはパソコンを開かなかったので(これは、乳幼児と共に過ごすということがどんなことかを知っている方には容易にご理解いただけるだろう)、更新は難しかった。引越し後もネット開通まで時間がかかったために、今日の今日までずれ込んでしまったのだった(ネット自体は月曜日に開通していたのだが、まぁそれはそれで笑)。


そんなことはさておき、表題どおり幾つかの謝辞を。


まず月並みながら、ここを一度でも訪れてくださった、全ての方へ。皆様の足跡が、私を鼓舞し、励まし、そして支えてくれたのだと思っている。本当にありがとうございました。


そういった方々の中でも、とりわけ個人的にお礼を言いたい方々がいる。


まず、元同居人であり、ここにも度々コメントを残していってくださった、Yさん。Yさんには本当に色々とお世話になったが、これといったお礼をする間もなく帰国してしまった。口に出して言うのは恥ずかしかったが、本当にありがたく思っています。Hさん上京の際に是非お会いしましょう(って、本当に集まれるのかはこれから調整してみますが)。


次に、いつもいつも温かい励ましの言葉をくださった、id:maumuさん。辛さや心細さで押し潰されそうな時、実際にはお会いしたことがなくてもこれだけ自分を応援してくださっている人がいる、というのは、本当に大きな一つの「希望」でした。チリ生活、本当に応援しているので、目一杯エンジョイしてきてくださいね!


同じくいつも温かいコメントをくださった、ラウタ朗さん。ラウタ朗さんのブログをいつもいつも楽しみにしていたのですが、いつからかリンクにも加えていただき、そしてバトンまで回してくださったラウタ朗さん。チリや周辺国を旅行してみたいな、という気にさせてくださったのもラウタ朗さんです。本当にありがとうございました。


そして、同じ在メヒコブロガーのみなさん、特にnemoさんとボケオバさんの御両名にはトラバ・コメント等で大変お世話になりました。また、(多分)内緒でブログを書いている(と言うか最近再開された)、O先輩。特に飲みの席でお会いすることが多く、圧倒されっぱなしでしたが笑、先輩にもお礼を言わないまま帰国の途についてしまいました。この場を借りてお礼を言わせていただきます。


また、この様な拙ブログをご紹介してくださったみなさん、またアンテナに加えてくださったみなさん。特に、chiquiponさん、vatoさん、genesisさん。皆さんを楽しませるような刺激的な文章を書くことはできませんでしたが、私はみなさんから大いに啓蒙されました。これからも更新の方、楽しみにしています。


勿論上に挙げた方々以外にも謝意を表したい方々はいるが、全て挙げていればキリがないので、この辺りで止めておく。重ね重ね、ありがとうございました。


頻繁なペースではなかったにしろ一年間もこういった場で文章を書いていると、色々なことがあるもので、あまり好ましくないこともあった。某掲示板にあまり面白くないカタチで紹介されていたり、と、こちらも挙げ出すとキリがないが、まぁ今となればこれも良い経験だったと思う(あまり経験したくないことではあるが)。


ということで、まだ旅日記の続編が残ってはいるが、これで「メキシコ留学記」は一応の幕を閉じることとなる(旅日記続編は時間を見つけて書くつもりでいる)。初めは私の海外留学に(私以上に)不安がっていた両親を安心させるために始めたこのブログが(それ以外にも理由はあったが、一番の理由はこれであった)、いつからか肉親以外の多くの方の目に触れるようになり、そこから色々な繋がりが生まれた。両親も途中からあまりチェックしなくなったようで笑、その目的も次第に変わっていった。ある意味ではノビノビと書かせていただいたと思う。


そしてメキシコ生活も終わり、この「メキシコ留学記」もその意義を失った。


帰国したからといってここを閉鎖するとか、そういうことは考えていない。ここに書いてきた事が、他にメキシコ留学を考えている方のお役に立てれば、私としても嬉しい。ご質問等も、ここに書いていただければメールが来る様になっているので、気兼ねなく書いていただきたい。


それではこの辺で。一年弱のご贔屓、本当にありがとうございました。