引越し終了


昨日どうにかこうにか引越しを終えた。準備準備と言ってた割には三日前までダンボール集めしかしてなかったが、引越し前日に母親が上京し手伝ってくれたおかげで、その日のうちに大方の準備は何とか終えることができた。


準備が終わってから、東京最後の送別会に出る。思い出話から猥談(?)まで、話は尽きず、結局二次会のカラオケが終わったのは一時半。ダンボールに占拠された部屋に戻り、床に就いたのは引越し業者が来る六時間前。東京での夜遊びもひとまず終了である。


引越しは結局、○通に頼んだのだが、担当の方々が総じて感じ悪く、こちらの気分も悪くなる。いくら引越す部屋とは言え、タバコをふかしながら(引越すのだから当然灰皿代わりになるものなどあるわけもなく)入られるのは客としてはいい気分はしない。


それでもどうにか引越しが終わり、東京を後にする。ここには大学に入ってから二年半住んだ。嫌なこともそれなりにあった。良いこともそれなりにあった。帰国後にもう何年も住むことになるが、しかし中央線から新幹線へと乗り換えていくうちに、どことなく名残惜しい気持ちになった。